お知らせ
大会テーマ
ひろげよう!がっこう・家庭・地域から、まんてんの笑顔!
つなごう未来へ!
大会趣旨
東松島市はブルーインパルスが翔る風光明媚な町です。空を舞う迫力満点の飛行ショーや松島湾に面する自然美が形成されており、青い空に映える青い海が広がっています。ここで育つ子どもたちは、「あいさつ・清掃・ゴミ拾い」による心育む取組、体験学習・地域活動を通じて自己肯定感を高め、ふるさと東松島に誇りと愛情を持ち、志高く、協働して未来を切り開く将来像を目指しています。
現代の子どもたちが直面する課題には、急激な進化に伴うデジタル技術を理解して適切に活用するスキルの重要性、子どもたちが抱える心の健康問題等があります。情報の取捨選択、オンラインの安全な利用方法、感情と経験に共感する理解力など、子どもの視点に立ち、健やかに成長できる環境を整える必要があると考えます。
本大会で、学校・家庭・地域が連携し、「笑顔」あふれる未来を築くための新たな道標が見出せることを期待しています。
大会シンボルマーク
制作者
阿部 凪芭さん(当時:大塩小学校6年生)
趣旨
東松島市の美しい自然がずっと続いてほしい。
みんなが笑顔でいてほしい。
アトラクション
蒼き風の民×SAMURAI APARTMANT
蒼き風の民
2023年3月に公開された映画「有り、触れた、未来」の劇中に登場する和太鼓チーム。
楽曲を担当するSAMURAI APARTMENTの演出により、映画の中で主人公の一人が所属する和太鼓チームとして描かれ、青い鯉のぼりプロジェクトに賛同する和太鼓チーム有志で構成される。
劇中では和太鼓曲「蒼風旗天」を披露し、さらに映画の中のみならず現実でも演奏を展開。
東北楽天ゴールデンイーグルスの夏スタ試合前演奏、また仙台三越初売り、仙台89ersホーム開幕戦前ではSAMURAI APARTMENTとコラボを行った。
映画が訴える「生きる力」を和太鼓に込めて展開される演奏は人の心の奥底へ響き、感動を呼んでいる。
SAMURAI APARTMANT
2019年24時間TV全国放送で冒頭に東日本大震災東松島市より青い鯉のぼりプロジェクト中核メンバーとして参加。オリジナル曲「疾風迅雷」が採用され和太鼓、青い鯉のぼり、花火をテーマに、松本潤(嵐)氏と共演し大反響となり24時間テレビ県内歴代最高視聴率をマーク。
2020年世界中がコロナにより暗雲が立ち込める中、積極的に配信LIVEなどを通しメッセージを配信し、全国のアーティストに呼びかけ、リモートによる音楽フェス「RemoFes2020」開催しネットニュースになるなど常に人に寄り添う音楽をテーマに活動してきた。
基調講演
東北福祉大学学長
千葉 公慈氏
演題:演題「人はどう生きるべきか ─ひらけ未来への道─」
【プロフィール】
1964年、千葉県市原市朝生原生まれ。曹洞宗。
宝林寺住職。駒沢女子大学教授、刑務所・少年院の宗教教誨師を歴任。現在は学校法人栴檀学園東北福祉大学学長。東北福祉看護学校校長。
大本山永平寺公開講座講師。千葉県いちはら観光大使など。
専門分野はインド仏教教理学、日本文化論。メディアにも多数出演し精力的に活動されています。
(一社)とちぎ市民協働研究会
廣瀬 隆人氏
演題「地域づくりとしての「PTA」活動」
【プロフィール】
1956年北海道生まれ。
北海道教育庁生涯学習部文化課社会教育主事、国立教育会館社会教育研究所専門職員、宇都宮大学教授などを歴任。
元栃木県教育委員長、元宇都宮市社会教育委員長。現在の公職は、栃木市民協働研究会代表理事、特定非営利法人プロジェクト宙理事長、特定非営利法人とちぎ協働デザインリーグ副理事長、蓬愛会評議員など。
主な専門分野は地域づくり、地域学、学校と地域の連携、地域福祉、人権教育。